足関節捻挫

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足首の捻挫

捻挫とは、関節の可動部分に無理な力をかけてしまったときに起きる靭帯の外傷のことです。
靭帯は関節内にある骨と骨をつなぐ組織で、関節が過度に曲がりすぎたり伸ばされすぎたりしないように安定させる役割を担っています。 しかし、この靭帯に無理に体重がかかるなどの大きな負荷がかかると、靭帯は支えきれずに伸びたり切れたりしてしまいます。 この状態を捻挫といいます。

スポーツ活動だけなく、通勤や通学、買い物などで足を使わない生活はありません!
楽々堂整骨院では、どうすれば後遺症なく治していけるのかを、患者様の立場やご希望に合わせて施術プランを立てていきます。
そして、スポーツの試合や大事なイベントなどに最大限に力を発揮できる様、サポートをしていきます。
テーピング 包帯固定
※特にスポーツをされている方・子供さん(将来スポーツ選手になるかも)
(全日本選手もサポートしておりました。)は、早期復帰できる様に考えましょう!

施術方法

足を捻挫をすると、ご存知の通り靱帯や筋肉が部分的に損傷したり、完全に捻切れ損傷してしまいます。
そのことで関節の軸(骨格)もずれ、筋肉や靱帯が正しい位置にない為に組織液が停滞し、阻害される事で完治を遅らせます。

楽々堂整骨院では、炎症と腫れをアイシングで抑え、骨格がずれている場合には部分矯正を行います。その後、手技マッサージと可動域を増やす改善運動、PNFという電気治療器を用いた施術を行い、早期回復を目指します。

施術動画

捻挫 固定

捻挫 PNF

足関節捻挫 症例集

大東市のNさん 30代男性

Nさんは、お子さんの運動会のリレーに出場した際に転倒し、右足を捻りました。
その場で応急処置はしたものの、靴が履けないくらい腫れていたので、当院へ来院されました。

骨の状態がどうなっているのかがわからなかったので、まず整形外科へ行ってもらい、レントゲンを撮っていただきました。
レントゲンの結果、骨に異常がなかったそうなので、改めてお越しいただきました。

腫れと炎症がひどかったので、アイシングとPNFという電気治療器で施術を行ったところ、ある程度腫れが引いたので、包帯で固定をし、その日は帰っていただきました。
それから2日に1回のペースで来院いただき、腫れが引くまでアイシングを行いました。
腫れと炎症が引いてきたのを確認し、手技マッサージと可動域を改善させる運動を行っていったところ、痛みもほぼ感じなく、自由に動かせるようになったので、治療終了となりました。

この方の場合、走る前に準備運動をしっかりと行わなかったのが、よくありませんでした。
運動をする前は、かならず準備運動を行うようにしましょう!

東大阪市Kさん 40代男性

ウォーキング中に側溝に足をとられ捻挫しました。
腫れがひどく、整形外科を受診しレントゲンを撮ったものの異常はなく、その後来院されました。

ケガの当日に来院されたので、アイシング、固定をしっかりとして1週間程度はアイシングをして膨張・熱感がなくなるのを待ち、その後ホットパックによる温熱をして組織回復に努めました。また、固定もテーピングに変更しました。

同時に固定により可動域が制限されていたので、解消させるために関節を動かしていきました。

3週間目はテーピングもとり、足関節を動かし柔軟性を取り戻していきました。

初期治療もしっかり出来、痛みも残らず満足そうでした。

東大阪市加納のIさん 10代女性

Iさんはテニスの練習中左足を捻り転倒、整形外科でレントゲンの結果、骨には異常なし。単なる捻挫と診断されました。
治療らしいものがなかったので当院に来院されました。

少しの熱感と腫れがみられるのでアイシングをし、その後PNF治療、患部以外のマッサージをし、湿布をし、包帯固定をしました。

2週間アイシングと包帯固定をし、その後1週間温熱治療とマッサージと可動域改善運動をし、
1週間に2回くらいの治療をすすめました。

Wさん 10代女性

Wさんはバスケットボールの試合中に、対戦相手の選手とぶつかり、転倒し左足を捻りました。
整形外科での治療の後、左足を固定した状態で来院されました。

左足の状態を診たところ、損傷した外側、内部に圧痛があり、腫れ・炎症がありました。
まず痛みと腫れ、炎症を抑えるためにアイシングを行ないました。
その後PNFという治療器具を用い施術しました。

それから1ヵ月ほど通院していただき、腫れと炎症が治まってきた頃から手技マッサージと可動域を増やすための改善運動を行なったろところ、すっかり痛みもなくなり、部活に完全復帰することが出来ました。

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