肉離れ
肉離れ

スポーツ選手などが「肉離れ」により戦線離脱...という記事がよくニュースとして掲載されます。我慢強いプロスポーツ選手が休業する位、痛いんです。
この肉離れとは、「筋肉の収縮動作」が急激に行われた際に筋肉そのものに、
を招く筋肉の障害です。
そのまま放っておいても、痛みはいずれ少なくなっていきますが、断裂部分が硬くなり、間違いなく運動能力は低下します。今後、スポーツをするなら必ず治しておくべきです。
治療する時期を間違うと治りが悪くなり最悪、後遺症として残ります。
肉離れは筋力不足や運動前後のストレッチ不足で起こることが多いので、運動前と運動後には必ずストレッチを行うように心がけてください。(特に運動前のストレッチは念入りに行ないましょう。)
施術方針
肉離れは、他の整骨院や病院での治療では、冷却→固定→安静(痛み止めの薬で安静にする)というのが定番となっていますが痛みが消失し、普段の生活にもどるまでかなり時間がかかってしまいます。スポーツ選手にとっては、かなり厳しい状況となります。
当院では、痛くて動かなくなった筋肉に対し独自の療法で早期に普段の生活が出来るよう、施術をしていきます。
施術動画
肉離れ 症例集
東大阪市加納の10代男性 Sさん
サッカー部のSくんは練習中に踏ん張った際に左の太腿の裏に肉離れを起こしました。
最初に患部に腫れがみられたのでアイシングを行い、PNFという深部の痛んでいる軟部組織を早く修復してくれる特殊な電気をあて、包帯で固定を行いました。
痛みが引いてきたら手技療法も行っていき、約1週間でほぼ痛みも軽減しました。
本人も早く復帰できたので喜んでいました。
当院ではスポーツ選手の体調管理も行っているので、是非ご来院ください。
Dさん 30代女性
Dさんは1週間ほど前、エアロビクス中に足に激痛が走りました。
すぐに病院へ行き、肉離れと診断されました。病院で治療を始めたものの、効果があまり感じられなかったため、自宅近くにあった当院へ来院されました。
炎症が強かったのでアイシングを行い、PNF電気治療で軟部組織の修復を促し、テーピングで固定をしました。
3回目の施術で違和感をほぼ感じなくなり、エアロビクスを再開できるようになりました。
思っていたよりも早くエアロビを再開できたと大変喜んでおられました。
肉離れは運動前後のストレッチが不十分だと起こりやすいので、ストレッチは念入りに行なっていただくようアドバイスをしました。
Tさん 10代女性
Tさんはバドミントン部に入っており、練習中に足に違和感を感じたそうです。
以前、肉離れになったことがあり、そのときの状態に似ていたので「肉離れでは・・・」と思い、病院に行ったそうですが、1週間たってもあまりよくならないので、当院へ来院されました。
施術としては、手技療法とPNFという特殊な電気を当てました。
施術後にTさんは痛みが楽になったようで、「先生に、"施術をするとすぐに楽になるよ"と言われた時は半信半疑だったけど、ウソみたいに楽になった!」と仰ってくださいました。